偉人坂から透けて見える世界

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 七条電停付近から1丁目の森鴎外・夏目漱石邸へと進むことができる偉人坂。石畳で歩きやすい道ですが、樹々に囲まれていてさながら山道のよう。しかし大半が広葉樹のため冬になるとそれなりに見通しは効くようになります。3丁目の北里研究所も夏などは茂った樹々から目で見る分にはわかる程度の視界ですが、冬には写真にとってもそれなりに様になるように。


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 2丁目のレンガ通りに目を向けると。

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 札幌電話交換局も良い感じで木々の間から見えます。


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 京都中井酒蔵も木々や枝に絶妙な隙間ができていて覗き込めるようになっています。


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 京都市電もこのような感じ。手前の木々は日が当たっていない方がシルエット風味になって良かったかもしれません。



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 名電1号形電車との間には良い具合にカキの実がありました。



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 この名電1号形電車は本来は2020年春までの展示でそれから2年の展示延長がおこなわれました。それもこの春までなのですが、果たしてどうなるのか…。


本館も、どうぞご覧下さい→https://ken-k.cocona.jp/

by k0531k | 2022-01-22 18:45 | 明治村 市電 | Comments(0)