大明寺聖パオロ教会堂 ルルドの洞窟

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 大明寺聖パオロ教会堂内には「ルルドの洞窟」と呼ばれる施設があります。これは1858年にフランスのルルド郊外の洞窟に出現した聖母を表したものです。この教会が造られたのが1879年なので、出現からわずか20年程度で遥か遠い日本の教会にも奇跡の洞窟がもたらされたことになります。

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 多くの場合は山や丘の斜面に穴を掘り人工的な洞窟を作り出すのですが、大明寺聖パオロ教会堂は建物内に疑似的な洞窟を作り出すことで再現しています。

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 祭壇部と同じように少し出っ張った形となっています。


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 洞窟でないおかげでこうした光の演出が見られます。

本館も、どうぞご覧下さい→https://ken-k.cocona.jp/

by k0531k | 2021-03-21 20:28 | 明治村 | Comments(0)